ミステリーバスツアー(2)
2009年 09月 04日
<2日目>
8時30分 ホテル出発
50分程走って、今日最初に訪問したのは三川観光きのこ園・カサブランカ園であっ た。
カサブランカは、日陰に育てられている所為か、小柄で見栄えがしなかった。しかも
近づいて撮影しようと思ったら、遠くから眺めるだけにして欲しいという。
ガッカリであった。数にすれば千本位か? 整然と並べられて咲いていた。
栽培されているきのこを 直接採りたければ、100g100円だと言う。
広い敷地の中で育てられているきのこは、形も小さく残り物という感じであった。
この黄色いきのこは、「たもぎ茸」。「幻の茸」と言われたこともあるすぐれもの
だそうだが、知らなければ毒が心配される程の美しい色であった。
スライスして乾燥してある椎茸と、モロッコインゲン一袋を土産に買った。
うっそうとした木立の中に、黒い布に囲われた沢山のきのこ畑が並んでいた。
阿賀野川に沿って30分程走った所が、ライン下りの船着き場であった。
30分コースの舟下り、女性船頭の見事な調子の語りと歌に楽しいひと時を過ごした。
この川の総延長は210km、日本で第10位。鮎釣りの人影もあり、日本海から鮭も遡上
して来ると言う。川岸にはアオサギの姿も見られた。
今日三つ目の観光スポットは、弥彦山であった。
津川ICから磐越道に乗り、北陸道に乗継ぎ、三条燕ICを降りた。
弥彦山の標高は634m、日本海に突き出た様な山塊であったが、山麓には弥彦神社があ
り、古くから人々の信仰を集め、弥彦山全体が弥彦神社の神域になっていると言う。
神社から山頂までロープウエイで上がることが出来た。(所要5分間)
山頂の展望レストランで昼食(山菜ごはん・かに味噌汁)。
天候が今一で残念であったが、ぼんやりと佐渡島を望むことが出来た。
山頂には展望タワーもあり、
2階建て仕様の展望席が
回転しながら昇降していた。
8分間で、料金は520円。
地平線上に青く見える帯が
佐渡島である。
想像していたより大きな
島影であった。
海岸線に沿って約30分西に下り、今日4っ目の訪問地は寺泊。
日本海の幸を関東にも送り出している町である。
我が街にも店を出している「角上魚類」があった。
ひいきにしている店なので懐かしく思った。
しかし、
新鮮さが売りの海産物だから、眺めるだけで何も買わなかった。
いよいよ最後の訪問地になったと、バスガイド。それは、燕市の洋食器見学であった。
説明によると、日本では生産の9割以上を占め、世界的に有名な特産品であるそうだ。
展示館には、爪切りやアクセサリーの小物から金属で作られる台所用品の総てが展示
即売されていた。
おたまが壊れかけているのを思い出し,記念に一つ購入した。
あまりにもささやかな買い物ではあった。
店内に展示されていた世界最大のフォークとスプーン。どうやって作ったのだろう?
この1品を作る為に、わざわざ加工機械を作ったとは思われないのだが・・・
帰路につく。三条燕ICから北陸道に乗り関越道に乗り換えて真っ直ぐ東村山駅へ。
バスの中でBINGO。
1等は、ホテル角神の宿泊券。2等3等は、それぞれお米。4等干物。5等は飲むヨーグルト。 30余名が当ると言うのに・・・、我ら二人に幸運なし。
全員に、燕市のいちご潰しのスプーンがプレゼントされた。
東村山駅へ到着した時刻は、丁度8時であった。
8時30分 ホテル出発
50分程走って、今日最初に訪問したのは三川観光きのこ園・カサブランカ園であっ た。
カサブランカは、日陰に育てられている所為か、小柄で見栄えがしなかった。しかも
近づいて撮影しようと思ったら、遠くから眺めるだけにして欲しいという。
ガッカリであった。数にすれば千本位か? 整然と並べられて咲いていた。
栽培されているきのこを 直接採りたければ、100g100円だと言う。
広い敷地の中で育てられているきのこは、形も小さく残り物という感じであった。
この黄色いきのこは、「たもぎ茸」。「幻の茸」と言われたこともあるすぐれもの
だそうだが、知らなければ毒が心配される程の美しい色であった。
スライスして乾燥してある椎茸と、モロッコインゲン一袋を土産に買った。
うっそうとした木立の中に、黒い布に囲われた沢山のきのこ畑が並んでいた。
阿賀野川に沿って30分程走った所が、ライン下りの船着き場であった。
30分コースの舟下り、女性船頭の見事な調子の語りと歌に楽しいひと時を過ごした。
この川の総延長は210km、日本で第10位。鮎釣りの人影もあり、日本海から鮭も遡上
して来ると言う。川岸にはアオサギの姿も見られた。
今日三つ目の観光スポットは、弥彦山であった。
津川ICから磐越道に乗り、北陸道に乗継ぎ、三条燕ICを降りた。
弥彦山の標高は634m、日本海に突き出た様な山塊であったが、山麓には弥彦神社があ
り、古くから人々の信仰を集め、弥彦山全体が弥彦神社の神域になっていると言う。
神社から山頂までロープウエイで上がることが出来た。(所要5分間)
山頂の展望レストランで昼食(山菜ごはん・かに味噌汁)。
天候が今一で残念であったが、ぼんやりと佐渡島を望むことが出来た。
山頂には展望タワーもあり、
2階建て仕様の展望席が
回転しながら昇降していた。
8分間で、料金は520円。
地平線上に青く見える帯が
佐渡島である。
想像していたより大きな
島影であった。
海岸線に沿って約30分西に下り、今日4っ目の訪問地は寺泊。
日本海の幸を関東にも送り出している町である。
我が街にも店を出している「角上魚類」があった。
ひいきにしている店なので懐かしく思った。
しかし、
新鮮さが売りの海産物だから、眺めるだけで何も買わなかった。
いよいよ最後の訪問地になったと、バスガイド。それは、燕市の洋食器見学であった。
説明によると、日本では生産の9割以上を占め、世界的に有名な特産品であるそうだ。
展示館には、爪切りやアクセサリーの小物から金属で作られる台所用品の総てが展示
即売されていた。
おたまが壊れかけているのを思い出し,記念に一つ購入した。
あまりにもささやかな買い物ではあった。
店内に展示されていた世界最大のフォークとスプーン。どうやって作ったのだろう?
この1品を作る為に、わざわざ加工機械を作ったとは思われないのだが・・・
帰路につく。三条燕ICから北陸道に乗り関越道に乗り換えて真っ直ぐ東村山駅へ。
バスの中でBINGO。
1等は、ホテル角神の宿泊券。2等3等は、それぞれお米。4等干物。5等は飲むヨーグルト。 30余名が当ると言うのに・・・、我ら二人に幸運なし。
全員に、燕市のいちご潰しのスプーンがプレゼントされた。
東村山駅へ到着した時刻は、丁度8時であった。
by minesketch
| 2009-09-04 19:08